HOME > CoreCon実践レポート > 体幹トレーニングで昇格つかめ!東大バレー部vol.23【一年間の成果を!】
体幹トレーニングで昇格つかめ!東大バレー部vol.23【一年間の成果を!】
2015年04月27日
石塚です。
4月になり、新年度がスタート。
東大女子バレー部も一つの節目。在学生は一つ学年が上がって、
環境の変化も少なからずあったようです。
また、新入生歓迎に関するイベントなどがあったり大忙しでした。
そんな中、ゴールデンウイーク終盤から始まる春のリーグ戦を控えて
実戦形式の練習となっています。
選手たちが取り組んだカラダづくりの成果がいよいよ発揮されるチャンスです。
普段みているとなかなかわかりにくいのですが、ちょっとしたトレーニングでも
以前より、だいぶできていると手ごたえを感じます。
監督・コーチと話したところ、「ボールに威力が増している感じがする」という
意見もありましたし、「昨年のこの時期と比べて、まずケガが圧倒的に少ない」という
嬉しい感触もありました。昨年の春のリーグ戦は、ある意味満身創痍で迎えたような
状況だったとのことでした。
一年生の入部も数名確定したようで、先輩たちと同様に練習をこなしています。
その一年生を見ると「ああ、先輩たちも去年こうだった」と思われます。
そこで、ちょっとした比較動画を作ってみましたので、
成果がおわかりいただけるかと思います。
正直、自分がトレーニングに関われるのは、多くても週に一度。
それ以外の時間は、監督・コーチとたいへん密度の濃い練習を行っています。
ですからほとんどはその成果と思いますが、
ふだんから体幹トレーニングやケアに対する重要さ、
自分のカラダに気づきを持つ、という考え方が浸透してきていたら、嬉しく思います。
大一番を控えて、さらに練習は厳しくなるでしょうが、
選手たちは、ぜひコンディションを万全に整えて、
これまでやってきたことに自信を持って、試合に臨んでください。
健闘を祈っています。
CoreCon実践レポートの最新記事一覧