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コアコンディショニングリサーチディレクター石塚です。前回お伝えした通り、
４月半ばから東大女子バレーボール部の
トレーニング＆コンディショニングをみるようになりました。
ケガをしないカラダづくりとして
各種のウオーミングアップ＆クールダウン方法を紹介しています。
私は、
選手が自分一人でも取り組んでもらえるために、トレーニングやコンディショニングの前後に
身体を感じること（セルフモニタリング）にこだわっています。
選手自身が身体を感じ、身体に対する知識を少しずつ教えていこうと思っているのです。
また、自宅などで自分でも行える方法を教えています。

さて、新加入の選手も増えてきました。骨盤底筋を鍛えるひめトレなどのインストラクションも再度行いました。

そんななかゴールデンウイーク恒例の、昇格をかけての大一番、春のリーグ戦が迫ってきました。
練習の強度は徐々に上がっていきます。

日が経つにつれ疲労を抱えたり痛みを訴える選手が出てきました。
私もトレーニング指導の傍ら、テーピングやストレッチの方法、自分でもできる改善方法などをレクチャーです。

放射状に切って、リンパの流れを良くするテーピングの方法です

5月、大事な春のリーグ戦前に、とっておきのウオーミングアップを伝授しました。
これは普段使われていない筋肉を使えるようにするものです。
15分間のアップで、柔軟性がアップし、跳躍力などの向上が計られます。
このような運動は私が来られない時もがんばってやっておくように伝えました。

使っていない筋肉を使うと体が柔らかくなる！
ちょっとしたストレッチで感動体験の模様です↓
http://youtu.be/7YMBsaUCn7w

5月3日,4日、春季リーグ戦が行われました。
東大女子部は、健闘しましたが１２チーム中６位という結果。真ん中より上ですね♪
チームは短いオフに入りました。
まずは一度カラダを休めて、そして次のステップを狙うトレーニング開始です。
そう、秋のリーグ戦での昇格を目指して再スタートです。

コーチの豊田祐一さんは、元NECレッドロケッツのコーチだった方です