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Gary Lang氏は、ATCとして長年活躍され、
全米ナショナルチーム（陸上、体操、フィギュアスケート他）の一員として
オリンピックにも帯同している名トレーナーです。
今日は、そのGary Lang氏が教鞭をとっている、
フットヒルカレッジのアスレティックトレーニング専攻の
学生にワークショプを行なわせてもらうことになりました。

Lang氏の授業風景

学生にとって、先生の質が最も大事だと私は考えています。その点でLang氏は最高の先生です

最新の理論と実践を学ぶ、次世代を担う彼ら約30人
（日本からの留学生も二人いました）に、
CATSの時と同様のプレゼン資料に、
コアコンディショニングのコンセプトを加えて、講義を行いました。
こちらの授業スタイルは、先生が一方的に話すのではなく、
常に学生の理解度を確かめつつ、意見や感想を聞いたりするものでした。
私もそのスタイルを踏襲して、レクチャーを行いました。
このベーシックセブンのエクササイズでは、全員がカラダの変化を実感！
背が高くなったという人もいたのが驚きでした。

私の講義が始まりました。どの学生も眼がイキイキとしていました

ベーシックセブン開始！

全員が効果を実感！

学生だけでなく、コンディショニングコーチ、ヘッドATも参加しにきてくれました。
大変興味をもってもらい、ぜひトレーナールームで詳しい話しを…と言ってもらえたのですが、
実は今日はその次の約束まで時間がありません。
資料をメールするということで、次回の訪米まで情報交換をしていくことになりました。

Gary Lang氏も我々のメソッドにとても感銘し、コアリラクゼーションだけでなく、
コアスタビライゼーション、コアコーディネーションも教えてほしいと言われました。
ストレッチポールもレザーで覆われていて、清潔さを保てるところがよく、
ATCや治療家、パーソナルトレーナーに紹介したいと言ってもらえました。
今後、ストレッチポールの普及に協力してもらえそうです。

私のアメリカ訪問記はまだまだ続きます！

コアコンディショニングリサーチディレクター　石塚利光(NATA-ATC/JCCA-MT/JATI-AATI）