HOME > アスリートの声 > サイバーダインつくばロボッツに「ひめトレ」&「スイングストレッチ」を使用したスイングセブンを紹介!
サイバーダインつくばロボッツに「ひめトレ」&「スイングストレッチ」を使用したスイングセブンを紹介!
2015年12月10日
今回、石塚利光マスタートレーナーと取材班がうかがったのは、NBLのサイバーダインつくばロボッツ。 チームのコンディショニングディレクター・久村浩さんのお招きで、チームに新ツールを使用したエクササイズをご紹介する機会をいただきました。
本日ご紹介するのはひめトレとスイングストレッチを使用したスイングセブン。 選手の皆さんは、この日は筋力トレーニング中心の練習日で、汗をかいたあとに体育館で体験していただくことになりました。 コート脇では、中村友也選手ら数名がストレッチポールでセルフコンディショニングをしており、取材班一同うれしく感じました。
体験会は、まずひめトレを使ったバスケットボール用のオリジナルプログラムから。アスリートにとって、コアの安定性を引き出す身体の深層の筋であるインナーユニットの働きが非常に大事です。そのインナーユニットの筋の一つである骨盤底筋群は見落とされがちですが、ここを刺激し意識的に動かすことで、インナーユニット全体の働きが高まり、内部から腰を守り、股関節の動きが高まるので、パスケットボールのようなスポーツを行う前のウォーミングアップ前のルーティンとして最適です。
石塚ディレクターの指導内容は、プロバスケ選手に対してもいつもと同様。わずか5分程度のエクササイズで、脚の上がり方や立った際の安定感、姿勢の向上が、主観的にも客観的にもよくわかりました。
続いてご紹介したのは、コアコンディショニングの新メソッド「スイングセブン」。画期的な新ツールである「スイングストレッチ」を使います。
骨盤の下においてうつ伏せ状態にて、いくつかのエクササイズを行うことで、さらにコアの安定性が高まります。また、股関節の動きが改善されることで、運動パフォーマンスの向上にまで結びつけれられる可能性のあるメソッドです。
傍から見れば、簡単そうなエクササイズ。それでも、右手はあげやすいのに、左手はあげにくいなど、選手自ら左右のバランス差などがはっきり理解できます。 こちらのエクササイズ終了後も変化は抜群。より一層あげやすくなった脚など、詳しくはぜひ動画でご覧ください。 サイバーダインつくばロボッツさんは、これからシーズン開幕。
今後もコアコンディショニングを可能にする3つのツール(ストレッチポール、ひめトレ、スイングストレッチ)を積極的に活用してシーズンに備え、長い期間を闘っていくようです。
選手の皆さんにとっても、自分自身のケアをすることで、以前よりいい状態で戦っていただきたい。それが私たちの願いです。 今期の活躍間違いなしと実感して会場をあとにしました。 ロボッツの皆さん、ありがとうございました。活躍をお祈りしています! サイバーダインつくばロボッツのホームページ
アスリートの声の最新記事一覧