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ラフティング日本代表にコアコンをお伝えしてきました
2015年11月20日
夏はもうすぐそこまで!
今回私たちは、ラフティング日本代表チームの合宿場所である、東京都青梅市の多摩川を訪ねました。
ラフティングと聞くとレジャーというイメージが強いですが、競技としても存在します。
そして日本代表は、2010年、11年と世界選手権を連覇している強豪国なのです。
そんな代表チームの練習を拝見させていただき、ストレッチポールとスイングストレッチの活用方法をお伝えしてきました。
競技ラフティングは6人で行う競技で、大きなボートを協力して漕ぎます。
タイムを競うもの、2チームで順位を競うもの、長距離のもの、
決められたコースをたどるものなど合計4つの種目があり、総合的に順位が決まります。
そのため、瞬発力、持久力といった様々な体力要素を必要とします。
また、ポジションが決まっているためカラダの偏りが大きいそうです。
例えば、ボートの右側のポジションの選手はいつも自分の右側で漕ぐため、
カラダも右に傾き、左の腕は常に上げた状態になります。
そのため、左右のバランスを整えたり、軸を意識するようなトレーニングを行っているそうです。
午前中に練習の様子を見学させていただきました。
スラロームという、決められたゲートの間をくぐる種目の練習でした。
上流から下流にくぐるだけでなく、下流から上流に上るゲートもあるため、非常に過酷です。
先頭の2人が舵取りをしながら、声でタイミングを合わせて漕いでいきます。
想像していたよりも激しく、過酷な練習でした。
午前の練習が終わり、いよいよコアコン体験。
既にストレッチポールはお持ちで、遠征にも持って行ってくださっているのですが、
改めてベーシックセブンと、気になっている部位に合わせて4つほどエクササイズをお伝えしました。
肩甲骨、股関節周りの筋肉の張りや疲労が気になるとのことでしたが、
体験後はカラダの変化を感じていただけたようです。
さらに新ツール「スイングストレッチ」も体験していただきました。
ボートの上で軸を保ち、さらに胸郭の回旋可動域を必要とするラフティングにとって、
うつ伏せでの体幹の安定と、胸郭の回旋を同時に行えるスイングストレッチはとても喜んでいただけました。
ちょうど週末に試合を控えていたようでしたが、見事優勝されたようです。今後の活躍にも期待しています!
ラフティング日本代表にコアコンディショニングを紹介!
日本代表選手の皆さんからの感想
ラフティング日本代表チーム(チームテイケイ)のホームページ
(かっこいい写真が満載です!)
http://team-teikei.com/
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