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肩こりには肩甲骨まわりをゆるめる!ストレッチポールを使った肩甲骨ストレッチ

デスクワークや家事の最中に無意識に肩に手が…。
慢性的な肩こりの方が、無意識でやってしまう仕草ですね。
このようにして肩に手を置いてしまうことはあなたもありませんか?

肩こりのOL

肩や肩甲骨が重く感じられ、無意識のうちに肩に手をやる動作は、
肩こりの方に多く見られる自覚症状の一つです。
無意識で手を伸ばしているのに、自覚症状として認識しているんですね。

この種類の肩こりは、多くの場合、首や肩、肩甲骨まわりの筋肉が固まっていることが原因です。
軽度の肩こりにおいては、肩甲骨まわりをゆるめて動かしてあげることで、
症状が軽くなることが多く、体操などの運動で改善される場合も多くあります。

大切なポイントは肩甲骨を動かし正しい位置へ導くことです。
肩甲骨が開いた状態のままだと
・バストが下がる
・二の腕が垂れる
・下っ腹がポッコリする
・お尻が垂れる
・猫背になる
などの見た目に影響するカラダのたるみに繋がります。

肩甲骨の動きや位置が、肩こりはもちろん、健康なカラダづくりには大切だということですね。
肩甲骨をゆるめ動かして綺麗な姿勢と健康的な身体づくりをして行きましょう。

肩甲骨まわりをゆるめ正しい位置に戻すために紹介するのは「肩交互運動」です。
このエクササイズは肩甲骨にアプローチして、肩甲骨まわりを動かしやすくするエクササイズです。

エクササイズ方法:
肘を床に着けたまま指先を天井に向け前ならえをします。
右側が頭の方左側が反対方向に行くように肘を床に着けたまま肘から先を曲げていきます。
交互に繰り返していきましょう。
ポイントは肩の動きと一緒に肩甲骨の動きを感じていくことです。
無理な力は入れず10回を目安に行いましょう。
こちらからエクササイズの動画を見ることができます。

続けられることで、きっと「あなた、最近肩に手をやっていないね!」と言われるようになるでしょう。