コアコンファン.com
コアコンディショニングの動画・ニュースの総合サイト

コアコントレーナーの現場での姿をレポートするシリーズ。

今回は栃木県宇都宮市へ伺いました。JR宇都宮駅より徒歩10分のところにある、骨盤ダイエット・コアトレーニング専門スタジオ「ボディープラネット」。

ダイエットやボディメイクなど、「なりたい自分」になるために多くの方がここを訪れます。そんなクライアントさんのなりたい自分へ導くのが、このスタジオのオーナーである森島達さんです。
今回は、パーソナルトレーニング指導の現場とコアコンへの想いをインタビューしました。

※実際にセッションで行われたエクササイズと、インタビューの詳細を動画にてご紹介しております。併せてご覧下さい。

パーソナルトレーナーとしての活動に加え、自治体での集団指導や水泳指導、幼児体育など様々なフィールドで活躍されている森島さん。学生時代は水球で日本代表として活躍されていました。

大学卒業後はスポーツクラブに入社し、学生時代の経験を活かし、水泳指導を中心に活動されていました。入社3年目に所属クラブが外部からの指導者を受け入れたことをきっかけに、パーソナルトレーナーという職業を知ることになります。

その後、トレーナーとして活動を始めた、森島さんにその決断理由を聞くと、「施設内でトレーナーが指導する姿をみて、その指導風景に刺激を受けたのと、もともと人に何かを教えることが好きだったこともあり、トレーナーを目指すことにしました。」と当時を振り返り、お話くださいました。

「トレーナーとして活動することを目標に決めてからは、スポーツクラブで仕事をする傍ら、独立するために資格を取得し学びを深めました。2013年にボディープラネットをオープンした当初は不安もありましたが、あきらめずに活動を続けていたら、少しずつ仕事が安定して入ってくるようになりました。」とスタジオオープン当時の心境も教えてくれました。

現場でのコアコンディショニングの活用と魅力について質問したところ以下のように語られました。

「仕事によって使い分けています。スタジオではストレッチポール®を活用したエクササイズを提供しています。さらに地域の自治体などで講演のお仕事をいただく時は、コアコンの基盤になる発育発達の理論をもとに運動の重要性をお伝えしています。エクササイズやツールありきではなく、クライアントさんの体の状態に合わせて対処法を組み立てて行えること、それが楽しく、そこにコアコンディショニングの魅力を感じます。」

話の終盤には、今後の想いについて話をしてくれました。

「人は変化することで、周りの人を魅了することができると考えています。体が変化して生き生きしている両親を見たら、その子供たちは両親の背中を見てやりたいことに挑戦するようになると思うのです。その挑戦を覚えた子供たちが大人になったら、今よりも良い社会になると信じています。それに向けて今後も活動していきたいですね。」

森島さんのセッションで印象的だったのが、きついトレーニングを行っているにもかかわらず、休憩中やトレーニング中にクライアントさんの笑顔が随所にみられたことです。

ウォーミングアップやコンディショニング中にクライアントさんとコミュニケーションを密に取り、信頼関係を築くことが、クライアントさんの「なりたい自分」へ導く秘訣だと、今回の取材で感じました。

-trainer profile 森島 達 Toru Morishima-