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体幹トレーニングで長続きダイエット 脂肪を筋肉へ体格指数BMIの罠

毎晩体重と体格指数BMIをチェックするのが日課。
「今日のBMIは24.5。うんいい感じ」

ある日、友人との会話の中で日課の話になりふとした時にBMIの話になった。
背丈は同じぐらいで自分よりも細身で筋肉質な友人。BMIは25というからびっくり。

話を聞いてみると体重は自分よりも重たいという。
でも見るからに細目細身のカラダ…一体どういうことだ。

これは体格指数BMIの罠です。体重計BMI
長続きダイエットには体重計の数字に一喜一憂しないことが大事。

同じ体重でも外見は変化してきます。キーワードとなるのが筋肉と脂肪。
筋肉は脂肪よりも1.2倍重いと言われています。

つまり、同じ体格でも筋肉質な方は体重が重たいということになります。
冒頭に出てきたBMI。これは体重÷身長2であらわされる数値でBMI22が風邪などを引きにくい健康体という見方をします。

しかし、ここで気になるのが、この数値が体重と身長にしかフォーカスしていない点。
全く同じ身長体重であれば、体格が違っていたとしても数値上は同じ体格とみなされてしまうということです。

トレーニングなどをはじめて体重やBMIなどの数値が気になるのは良くあることですが、ダイエットなどのトレーニングの検証に脂肪量が関わってくる場合は、体脂肪率などを指標にするとモチベーションも維持しながらトレーニングに励むことができます。

体格指数BMIの罠にかからないように体幹トレーニングで脂肪を筋肉に変換していきましょう。

今回ご紹介するトレーニングは、有酸素運動をの前に代謝が上がるように肩甲骨を動かす「肩甲骨の運動」。

肩甲骨を動かすことで脂肪燃焼を手助けする褐色脂肪細胞を刺激していきます。

脂肪を筋肉へ変える体幹トレーニングで体格指数BMIの罠から抜け出しましょう。