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体幹トレーニングで有意義な午後を過ごそう│眠気対策の体幹トレーニング

お昼休み明けの午後、仕事をしていると
「…やばい。眠い。昨日しっかり寝たはずなのに瞼が重たい」

顔を洗ったり、ちょっと立ってストレッチしたり対応をしてみるものの、ほとんど効果が表れない。
こればかりは対応が出来なくてウトウトしながら仕事を継続しているといつの間にか眠気がスーッと
引いて問題なく作業が続けられるようになる。

このような経験1度はありますよね。
昼食をお腹いっぱい食べて満腹。体温が食事を摂ったことで上がり、
その後上がり切った体温が落ち始めた途端に眠気に襲われる。

このようなことが眠気を襲うカラダの中で起きています。
さらに満腹時は血液が消化活動をしている内臓へ多く送られるために脳に十分な酸素が
いかず眠くなるのも眠気の一因として考えられます。

では、どのようにしてお昼過ぎにくる眠気に対処していけば良いのでしょうか。

お昼眠くなる

実は一説によると人間の体内時計では午前4時と午後の2~4時の2回にとても眠くなる時間が訪れると言われています。
つまりどんなに前日に睡眠を確保したとしても眠い時は眠いのです。
この眠気に対するその場での対応としては冷たいお水などを飲んで一時的に体温を落として脳がカラダを温めるようにと体温を上げる作用を利用して起きるという方法もありますが、芯から冷えてしまうのを嫌う方にはあまり向きません。

ここで必要になってくるのが体幹トレーニング。
ちょっとしたカラダの温めが眠気防止へ繋がります。

ちょっとしたトレーニングを行うことでカラダは活動モードに入ります。

動かした身体は、代謝反応から体温が少しずつ上がっていき、お昼頃にくる眠気を覚ましてくれるのです。
このカラダの作用を利用してうまく2~4時を乗り切って充実した1日の仕事を作り上げていきましょう。

今回はお腹を活性化させてカラダを温める「逆腹式呼吸」エクササイズをご紹介します。

このエクササイズを行うことで呼吸がしやすくなり、お腹回りを動かすことでカラダが暖まり、眠気を覚ますことができるのです。

エクササイズの詳細についてはこちら

カラダを活用し、1日を通して動けるように眠気と上手く付き合っていきましょう。