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体幹トレーニングで寝違え予防 寝ている時の緊張を取る寝違え予防とは
ある日朝いつものように起きて首を動かしたときにびっくり。
「いてっ」首を傾けると起こる激痛。寝違えだ。
鏡で自分の顔を見てみても「何か少し傾いているよう。…」
これは寝ている時の姿勢が悪かったのかなー。
首回りの張りなどが関わっているケース、寝ている姿勢などが関わってしまったりと何かとややこしい寝違え。
今日は改善方法についてのお話しです。
寝違えとは極度な負荷が首にかかっていることが原因で起こる首の炎症のひとつです。
寝ている間の姿勢が悪くて首に負担のかかってしまう姿勢をとり続けたために、それが寝違えの原因となります。
またこの首にかかる極度な負荷。寝相が悪いから起きるだけではなく、筋肉の緊張が睡眠中の不良姿勢を生み出し、それが首に対して負荷をかけて寝違えという結果を作り出しているのです。
筋肉が緊張することによって、縮まり、固くなる。そうすると寝ている時のカラダは動かなくなります。
これが寝返りをするのを妨害し、その結果としてカラダの緊張と寝返りせず一か所に負荷を与えていたことが原因で寝違えが起こるのです。これを放っておいてしまうと慢性的な寝違えや肩こりを招いてしまうので要注意。
では、慢性的な寝違えを引き起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか。
それはカラダの緊張を解き、適度に寝返りがうてるような環境を整えることが大切です。
カラダの緊張を取ることでさらに睡眠の効果が上がり、目覚めもよくなるなど寝違えを改善するだけではなく翌朝気持ちよく起きることができます。とてもお得ですね。
睡眠中の姿勢もリラックスしてカラダを整えていきましょう。
今回紹介するエクササイズは、カラダの力を抜き全身の緊張をほぐしてくれる
「胸開き」エクササイズです。
ポイントは腕の力を抜いてポールにカラダを預けることです。
脱力睡眠の獲得で寝違えないカラダを目指しましょう!