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体幹トレーニングで痩せやすいカラダづくり。週末に増えた体重を戻す方法とは

毎日体重計に乗るのが日課。体重の数値をコントロールするのもできる大人として大事なこと。
週末も今日で終わり。明日からまた1週間が始まる…と日曜日の夜体重計に乗ったところ。

「えっ体重が2キロも増えてる。週末調子に乗って食べ過ぎたな」
週末には何かと誘惑が多くついうっかり外食で食べ過ぎてしまったり、
花金で飲み過ぎてしまったりで、体重の増加に大きく影響を及ぼしていきます。

体重計

増えてしまったものは仕方ない。一生懸命元に戻そうとする。
しかし、一度増えた体重。そう簡単には戻らない。そんな時こそトレーニング。
でもあまり激しい運動はしたくない。今回は強度が低く痩せるメカニズムについて。
カラダには体脂肪を減らしてくれる画期的な細胞がある。
それが褐色脂肪細胞です。カラダのエネルギーを燃やす褐色脂肪細胞。
カラダが寒さを感じると白色脂肪細胞というエネルギーを蓄える細胞から褐色脂肪細胞が燃料を受け取り、その燃料を燃やして熱を生み出し体温を上げるメカニズムになっています。

この褐色脂肪細胞の働きを活性化させて体温を上げ、基礎代謝が上がることで、体脂肪として蓄積される可能性のある残りのカロリーが少なくなり、痩せやすいカラダの構造になるのです。

この褐色脂肪細胞を増やしていくことで体温調節をして痩せていきましょう。

今回は肩甲骨を動かすエクササイズをご紹介します。
肩甲骨とその周辺には褐色脂肪細胞があり、肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞が活発になり、脂肪を燃やしやすいカラダへと変化させます。

また、肩甲骨を動かしていくことで老廃物を流すリンパの流れが良くなるのでむくみなどを取り除く効果があります。
このエクササイズでは、褐色脂肪細胞を刺激するだけではなくデスクワークなどで固くなった背中を解す効果があり、肩こりや猫背の解消にもつながります。

リラックスしながらカラダの緊張を緩めて褐色脂肪細胞を刺激する肩甲骨を動かす運動はこちら

肩甲骨を動かして痩せやすいカラダづくりを。