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転倒ケガ予防はカラダの軸づくりで
ふとした瞬間におもいがけず転倒!
転倒のケガは誰しも予防したいですが、
もしかしたらまっすぐ歩けていないかもしれません。
転ぶ=転倒するのは高齢者だけではありません。
子供からあらゆる世代の方が転びやすくなっているそうです。
避けたいのに予防できなかった……。そうして起きるケガ。
転倒の原因は外的要因と内的要因へと分けられます。
外的要因は、小さな段差や椅子の脚などに足を取られての転倒などがあげられます。
内的要因は、バランス感覚の不安定、筋力不足などが原因で転倒するものです。
世の中が便利になり、昔に比べ家が狭くなっているなどの背景からか、四つ這いをあまりせずに、
つかまり立ちへと移行してしまった子供時代のバランス力低下も問題視されています。
転倒は、思わぬけがや事故につながる危険性があります。
転倒で起こってしまうケガとして
・骨折
・捻挫
・脱臼
・打撲
・筋損傷
転倒によるケガも場合によっては命に関わってくることもあります。
転倒の予防策としては、
・バランス感覚を養う
・筋力をつける
・動線を確保するなどがあります。
「転倒×ケガ×予防」としてカラダに必要なのが、カラダの軸を作り
バランスを取ることのできるようにすることです。
今回は「転倒×ケガ×予防」のためにカラダの軸を作るエクササイズ。
コアスタビライゼーションの中から「軸回旋運動」エクササイズを紹介いたします。
「転倒×ケガ×予防」のためのエクササイズ方法:
両手を合わせて胸の上に置きます。
眉間と手とおへそが一直線になるようにしましょう。
一直線に保ったまま身体を小さく左右に揺らしていきます。
ポイントはお腹を意識して身体の中心を感じることです。
慣れた方は肘を伸ばして天井に指先を向けて強度を上げることができます。
10回を目安に行いましょう。
こちらからエクササイズの動画を見ることができます。
これであなたの転倒によるケガも予防されますように。