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睡眠改善に寝る前ストレッチ。睡眠不足に効果的なストレッチポールを使った方法をご紹介します。

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「長く寝たけど、慢性的な疲れが抜けない……」。
このように睡眠の質を改善したい方は多勢いらっしゃると思います。

いろいろな考え事があったり、カラダの末端の冷えを感じたりして、寝つきが悪いこともあるかもしれません。
睡眠の質が悪いと、次の日の朝どうしても朝起きるのがつらくなってしまいますよね。
寝る前の1時間の過ごし方で睡眠の質は、大きく変わってきます。
この1時間で心と身体を落ち着けて、熟睡できる態勢を作りましょう。

寝る1時間に行ってしまうと質の悪い睡眠につながってしまう行為として、
・PCや携帯電話の使用
・コンビニなどへの外出
・激しい運動
・次の日の楽しみなことや嫌なことを考える などがあります。

人間は、交感神経と副交感神経という2種類の自律神経を持っています。
交感神経と副交感神経にはそれぞれ以下の働きがあります。

交感神経………活動している時、ストレス・緊張感のある時に機能する神経
副交感神経………………リラックスしている時、筋肉の修復している時に機能する神経

つまり、寝る前に活動レベルを上げるような運動やライトの使用、考え事を行ってしまうと交感神経優位になってしまい、
寝付きが悪くなってしまうのです。
睡眠の質を上げていくためには、日中優位に働かせていた交感神経から
副交感神経へとシフトさせていく必要があります。

そこでお勧めするのが寝る前のストレッチです。
ゆっくりお風呂に入って手足などを温めたあとに、ストレッチポールを使用した寝る前ストレッチを行ってみませんか?
ストレッチポールを使用したあとに、背中が床にべったりと沈み込む感覚をおぼえる方は多くいらっしゃいます。
心地よく全身がストレッチされたまま眠りにつくことで、良質な睡眠へ入っていくことが期待できるのです。
事実、愛用者の方から「ぐっすり眠れるようになった」「朝、すっきりした目覚めが得られるようになった」
「イビキが減った」との声をいただくことがあります。
全身リラックスして良質な睡眠を獲得するために、ストレッチポールをぜひ活用してみてください。
ストレッチポールの基本的な運動を適正に行うだけでも効果が実感いただけるかと思います。
そして今回は、首のまわりにアプローチして、首回りの筋肉をゆるめるエクササイズをご紹介します。
寝る前ストレッチのひとつとして、基本的なエクササイズに付随して試してみてはいかがでしょうか?
それでは、明日の朝までごゆっくりおやすみください。