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睡眠ストレッチエクササイズ! 不眠症改善エクササイズにストレッチポール

一日の終わり。翌朝スッキリした自分に会うために、良質な睡眠を確保したいですよね?

そんな時に「明日の天気はどうかな…」何気なく携帯電話で確認。よし寝るぞ!!
となった時になんか目が冴えてしまって寝付きが悪い…
そして翌朝「身体がダルい…。」このようにぐっすり眠れないことありませんか?

今日本の5人に1人が不眠症に悩んでいるというデータがあるほど、多くの方が睡眠障害からくる不眠に悩んでいます。あなたはどうですか?
不眠症の主な原因として
・睡眠前の携帯やPCによる目の酷使
・環境の変化(枕が違う、寒暖など)
・筋肉の緊張による身体的要因
・睡眠に対するこだわりなどによる心理的要因
などがあげられます。

特に、睡眠前のスマホやPCによる目の酷使は直接的な睡眠障害と間接的な睡眠障害をもたらします。
直接的な睡眠障害としてはブルーライトの眩しさによって睡眠を誘うメラトニンの発生を抑制してしまい眠くなくなるというものです。
これが原因で体内時計が狂い睡眠障害の疾患につながるということです。

もう一つの間接的な睡眠障害は、携帯やPCを見る姿勢にあります。
就寝前の携帯やPCのチェックは横になりながらや肘を立てたうつぶせの状態など身体に負担をかけた状態で行うことが多く、
それにより筋肉が緊張してこわばってしまい、睡眠障害の誘発を促進してしまいます。

良質な睡眠を確保するために就寝前は極力脱力して、筋肉の緊張を取ってあげることが大事です。
こうすることで交感神経優位な日常生活から副交感神経優位な睡眠へと導けるのです。
「ストレッチポールに乗るようになってから、よく眠れるようになりました。」というお声があるのはそのためです。

さて、不眠症の原因のひとつに筋肉のこわばりがあります。
これは日常生活や横になりながら何かをする、
もしくは運動しない生活が続き、使わなくなった筋肉が委縮したりと原因は様々です。
お休み前のストレッチエクササイズが有効ですが、ストレッチポールを活用することで
さらにその効果が大きくなります。
筋肉の緊張・こわばりを緩和することでリラックスでき、熟睡が導かれ、身体の疲労回復につながります。

この緊張をとるためにストレッチポールに乗って全身をリラックスしましょう。
ストレッチポールから降りたときに、あの床にすいこまれるような感覚。
実は熟睡しているときの背中の筋肉の緊張が解けたときと同じ筋肉のゆるみ方なのです。

ストレッチポールに乗って質のいい睡眠を獲得しましょう!
今回おすすめするのは、ストレッチポールの一番スタンダードなエクササイズベーシックセブンです。

このベーシックセブンエクササイズは、予備運動3種目主運動7種目の計10種目からなるパッケージ運動です。
その中で肩こりに効くエクササイズとして「小さな揺らぎ運動」エクササイズをご紹介いたします。
このエクササイズは、背骨の周りの筋肉を解すエクササイズです。

エクササイズ方法:

①全身の力を抜いてストレッチポールに乗ります。
②ゆっくり左右に揺れます。
③背骨全体が波打つように脱力していきましょう。
この動きを繰り返していきましょう。
ポイントは腰回りや背骨周りの筋肉が解れてくるのを感じ取ることです。
10回を目安にゆっくり揺らぎましょう。
背骨周りをほぐし、熟睡のための緊張のとれた身体へ変化となります。